【トリプル】メガラグラージ+ファイヤー(1854)
はじめまして! HN:masakura、 TN:sakura サブロムTN:cosmos といいます。
第6世代ももう少しで終わりということで、使ってきた構築をブログという形で残していきたいと思います。
今回はメガラグラージ軸の構築です。
意地っ張り メガ前 H195-A178-B110-C86-D110-S93
メガ後 H195-A222-B130-C95-D130-S103
ファイヤー@オボンの実 炎の体
穏やか H197-A103-B110-C147-D143-S114(非理想個体)
暴風 熱風 羽休め 追い風
ニョロトノ@拘り眼鏡 雨降らし
控え目 H197-A74-B96-C156-D120-S90
波乗り 水の波動(熱湯) 凍える風 滅びの歌
ルンパッパ@バコウの実 すいすい
臆病 H187-A70-B98-C110-D120-S126
ギルガルド@ラムの実 バトルスイッチ
冷静 H167-A55-B170-C112-D171-S58
シャドーボール ラスターカノン キングシールド ワイドガード
ランドロス(霊獣)@突撃チョッキ 威嚇
意地っ張り H196-A181-B120-C101-D122-S112(非理想個体)
地震 岩石封じ 蜻蛉帰り 叩き落とす
今回の構築の軸。
メイン技の地震と滝登りは確定。残り二つの枠はワイドガード、守る、岩雪崩、冷凍パンチ等が候補に入りますが、今回はメガ進化のターンやトリパへの時間稼ぎにも使える守る、味方巻き込みの地震・波乗りと合わせて使用することを考慮したワイドガードを採用しました。冷凍パンチを入れるとバンドリマンダに強くなるため入れたいところでしたがスペースがなかったです。岩雪崩は当てること(重要)怯ませることができればとても強いと思います。
中盤から終盤のサイクル~詰めに使うことが多かったです。
ファイヤー
ラグファイヤーの組み合わせは縦・横の相性が良いことが有名で、雨パとの相性、晴れ耐性も優れているため採用しました。(ファイアローでもいいのかもしれない)
メイン技の暴風、S操作の追い風は確定。羽休めはトリル下での時間稼ぎや詰めの場面で役立ちました。熱風はほとんど打たなかったので守る、蜻蛉、フリーフォールあたりに変えてもいいかもしれませんが、どれもあまり使えませんでした。
初手の端に置くことが多く、序盤のS操作、暴風による削り、優秀な耐性・数値によるサイクルや詰めなど相手によりますが色々な仕事をしてくれました。
炎の体の発動率は体感7~8割で、猫騙ししてきた物理ポケを機能停止に追い込むのが強かったです。今回の構築のMVP。
採用理由は雨降らし。
雨パの弱いところはニョロトノの単体性能が低いところ、というのは色々なところで言われて、これを改善するためのC特化眼鏡波乗り型。雨下であれば眼鏡ニンフィアのハイボと同じくらいの火力が全体技(味方巻き込みですが)で打てます。
技はメイン技の波乗り、申し訳程度のS操作&竜対面でうてる凍える風、害悪対策・詰め筋になる滅びの歌、単体技には対角にも届く水の波動or威力・追加効果重視の熱湯。当たるならばハイドロポンプが強いと思います。当たるなら。
天候始動させるため、ほとんどの試合で初手端に出して波乗りを選択していました。大体の攻撃は一発は耐えるため安定した打点を稼ぐことができ、序盤のパワー勝負で大きく貢献してくれました。死にそうな場面では素直に引いて天候の再始動用にとっておきました。
ルンパッパ
採用理由は高速猫騙し、水耐性。
技は猫騙しが確定、追加効果期待&安定した削りとして熱湯、対水タイプへのギガドレイン、時間稼ぎの守る。
初手中央に出して相手の展開を阻害したりニョロトノを守るために採用しました。ルンパが相手の一番厄介な駒を止めてニョロトノがルンパ巻き込みの波乗り、という動きがほとんどでした。耐久に大きく努力値を割いているため一撃で落ちることが少なく、Sも高いことから猫騙し後の行動保障が優秀でした。物理相手には積極的に熱湯を打って燃やしにいきましょう(ファイヤーとは違いあんまり焼かなかった)。一番雑に扱っていた駒のような気がします。
採用理由はフェアリー、トリル、滅び、叩き耐性etc...
安定のギルガルド枠。以前は霊獣ボルトロス臆病CS眼鏡で回してましたがすぐに死んでしまうために安定感のあるギルガルドに変更しました。PTで不足しがちな所を一匹でカバーできる優秀なやつ。苦手なドランも有利な駒が揃っているのであまり気になりませんでした。
技はテンプレの4つで、威張る雨やダークホール、キノコの胞子対策にラムの実を持たせました。ガルドの持ち物はラムの実信者です。
中盤~後半に受けだしで出すことが多かったです。ファイヤーとの縦の相性がそれなりに良く、サイクル戦でとても活躍してくれました。
採用理由は威嚇、地面無効
最強の威嚇枠でギルガルド同様入れるだけでPTが強くなるポケモン。浮いているためラグラージの隣に出すこともでき、サイクル戦でとても重宝しました。どのPT相手でも安定して活躍してくれました。
技はメイン技の地震、ファイアローやリザードンへの遂行技に岩石封じ、サイクルを回すための蜻蛉帰り、便利な叩き落とす。
どの盤面でも威嚇によるサポートと高打点で腐ることがなく、PTの潤滑油的ポジションでした。
基本選出(△若干不利、-普通、○有利)
対スタンパ ○
ニョロトノ ルンパッパ ファイヤー
ニョロトノ波乗り、ルンパッパ猫騙し、ファイヤー追い風で制圧していきます。ガルーラスタンならば水の通りは良いはずなので、序盤でアドバンテージをとって詰めていきます。
対晴れパ(リザY) △
ファイヤー ルンパッパ ランドロス
うまく天候合戦を制しましょう。リザY軸はファイヤーを主軸に立ち回ります。先に天候始動役が落ちたほうが負け一直線なのでニョロトノは大事に扱います。
対砂パ(バンドリマンダ) -
ニョロトノ ルンパッパ ランドロスorファイヤーorラグラージ
ボーマンダのハイパーボイスが重たいため、早急に処理したいですが一発で倒せる技がないのでワイドガード等を駆使してなるべく被弾を少なくして倒しましょう。また、モロバレルの処理がキーになると思います。うまく水・地面技でバンドリを牽制してファイヤーの暴風で縛りましょう。
対トリパ ○
ニョロトノ ルンパッパ 自由
トリル始動が阻止できるようなら阻止したいですが、あまりトリル阻止性能は高くないため、2度目のトリル展開を防ぐように初手で最大の負担をかけていく立ち回りになります。トリル後はワイドガード、猫騙し等を駆使して時間を稼ぎつつトリルが切れたら一気に畳み掛けます。耐性・数値共に優秀な駒が揃っているのでトリルを凌ぐのは割と簡単なはずです。
対滅びパ ○
影ふみから逃れられるランドロス、ギルガルドをメインにうまく削っていく立ち回りになります。 モロバレルやカポエラー、ルンパッパに暴風が刺さるため読み当てればとても有利に立ち回れます。
対叩きパ △
で来るのであれば、ニョロトノ、ルンパッパ、ラグラージorギルガルド で有利なのですが、リザードンが先発に出てくると一気に不利になるため択が発生します。こちらが不利な択ゲーなのでうまく初手を合わせましょう。高レート帯の叩きパ使いの人ほどエルテラドーの並びでこない印象を受けました。
対威張る雨 △
ニョロトノ ルンパッパ ファイヤー
序盤で相手のルンパッパを落とせれば水の通りが良くなるので頑張って暴風を当てたいところです。キングドラ入りの場合厳しい戦いになります。水タイプ以外の面子は水・地面技のゴリ押しで勝てるので、水タイプの処理が鍵になります。
戦績 レート 1854
ファイヤーの火傷のズルがあってのこのレートなので適正レートはもっと低いと思います。もっと上手い人が使えばもう少し上までいけるのかもしれません。